みなさん、読書はしていますか?
「本を読んだほうがいいんだろうな」とぼんやり思っている人も多いはずです。ある調査によると、約6割の人が「月に1冊も読まない」のだそう。驚くというよりは、納得の数字だと感じます。
僕自身は普段、月に5〜6冊ほど本を読んでいます。多い月だと10冊以上読むこともありますが、それはたまにですね。ジャンルはバラバラで、小説や新書など興味のあるものを問わず読んでいます。
でも実は、子どもの頃の僕は本を読むのが本当に苦手……というか嫌いでした。
小学生の時、朝の読書時間が10〜20分ほどあったのですが、1ページも読まずに終了した記憶があります。1冊読み切ったことなんて一度もありませんでした。
そのくらい苦手で、「読書の時間があるなら、校庭に出て遊んでいたいな」とずっと思っていましたね。
最近は小学生でも当たり前にスマホを持っているそうですが、スマホを1日中眺めているくらいなら、外で遊ぶほうがよほど良い気もしてしまいます……(笑)。
月に一冊も読めなかった自分が、読書を好きになった理由
そんな僕が読書をするようになった最初のきっかけは、実は「漫画」でした。
「漫画なんて読書じゃない」と思う方もいるかもしれませんが、個人的には全くそんなことはないと思っています。
人それぞれ興味のある分野は違いますし、漫画という形でも勉強になることはたくさんあります。僕自身、全く知識がないジャンルに興味を持ったときは、まず面白そうな漫画を探すことが多いです。絵があるほうが理解が一気に深まるので、むしろ大人こそ漫画から学べるものが多くあると感じています。
大人だからといって「分厚くて専門用語だらけの本を読まなきゃいけない」なんてルールはありません。読書習慣をつけていきたいなら、まずは漫画や簡単な入門書から始めるのが一番です。
月に10冊以上読む僕が実践している読書術
隙間時間の活用
「読書術」なんて言うとおこがましいですが、日々意識していることがあります。それは、隙間時間を有効活用することです。
1日を振り返ってみると、隙間時間って意外とたくさんありますよね。大げさではなく、1分あれば本は読めると思っています。
特におすすめなのが「移動時間」です。
最近電車に乗った際、周りを見渡してみたのですが、紙の本を読んでいる人は誰一人いませんでした。みんなスマホに夢中でした。(もちろんスマホで読書している人もいるかもしれませんが!)
読書好きとしては、「この時間に本を読んでみませんか?」と布教したいくらいです。電車での移動中って、乗車時間が限られているからこそ、なぜかすごく集中して読めるんですよね。オススメです!
Amazon Audible(オーディブル)で「耳読書」
僕は紙の本が好きですが、場所によっては開けないこともありますよね。そんなときにおすすめなのがAmazon Audibleです。月額1,500円で本を朗読してくれる「耳読書」サービスです。月に1〜2冊聴けば簡単に元が取れてしまいます。
僕は家事をしているときや、運動中に活用しています。サラリーマンの方なら、満員電車の中でもイヤホンさえあれば読書ができるので本当に便利です。取り扱っているジャンルも豊富なので、興味のある本がすぐに見つかりますよ!
「1ページだけ」開く
僕がすごく大事だと思っているのが、「まず本を開く」ということです。
読書が苦手だったからこそ分かるのですが、ここが一番ハードル高いんですよね。特に分厚い本だと、見た目だけで嫌になってしまいます。
それを防ぐために、「とりあえず1ページだけ読む」と決めて本を開くようにしています。
日によっては本当に1ページだけ読んでやめることもありますし、逆に波に乗って「もうこんなに読めたんだ」と後から実感することもあります。心理的ハードルを下げて、小さな行動から始めることが大切です。
極端な話、どうしても乗り気でない日は「本を開くだけ」でもいいと思っています。毎日その動作ができた自分を褒めてあげてください。少しずつ変化を感じられるようになるはずです!!
本屋に週1回通う
僕は本屋に行くのが大好きです。特定の本を買いに行くというよりは、「面白そうな本を宝探ししに行く」感覚に近いです。週1回ペースで行くと、店舗ごとに特徴もありますし、棚に並ぶ本も変わっていくので見ているだけで楽しめます。
読書があまり好きでない方も、月に1回くらいは本屋に行ってみるのがおすすめです。
本屋に行けば、いま抱えている悩みを解決してくれる本に出会えるかもしれません。人間の悩みなんて、歴史を辿れば先人たちの誰かしらがすでに経験していることです。その解決策やノウハウを、本を通じて学ぶことができます。
悩みがなくても、自分の興味がある分野の本はたくさん並んでいます。パラパラと手に取ることから、読書習慣を始めてみてはいかがでしょうか!
全ページを読み切ろうとしない
読書が苦手だった頃の僕は、本を買うと「一言一句覚えてやろう」「完璧に理解するまでは次の章に進まない」という謎のこだわりがありました。
でも、このマインドでいると一生読み終わりません。結局挫折して、いつの間にか部屋の隅に追いやられて二度と開かなくなってしまいます。
今意識しているのは、「覚えようとしない・完璧に理解しようとしない」ことです。
読んでいて分からない部分があっても、一旦そのまま読み進めます。ざっくり1周読んでから、気になるところだけ読み直したり、後で調べたりすれば十分です。
何度読んでもしっくりこない本は無理して読まず、メルカリなどですぐに売ってしまいます。頑張って読もうと格闘する時間は勿体無いので、割り切って手放すのが吉です。「せっかく買ったんだから読まなきゃ」という義務感は捨てましょう。売ったお金でまた新しい興味のある本を買えば、損した気分にもなりません。
自分が本当に興味のある部分だけを拾い読みする。それだけでも立派な読書ですし、少しずつ「読めた」という実感が湧いてくるはずです。
まとめ
「毎日の生活で疲れていて読書なんてできない」と思う気持ちもよく分かります。ですが、1日10分なら誰でも時間を作れるのではないでしょうか。移動中や作業中でも本は読めます(聴けます)。スマホを見る時間を少しだけ、本を開く時間に充ててみることをオススメします。
僕自身も悩みが尽きることはありませんが、本を読むことで解決策が見つかったり、何より良いストレス発散になっています。没頭できる趣味として読書は最適ですし、1,000円程度で買える最高のコスパを誇るコンテンツです。
僕もまだまだ未熟なので、これからもっと教養を高めていきたいですし、読書の楽しさをみなさんと分かち合いたいです。最近は今まであまり読んでこなかった新書などにも挑戦しています。



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