テレビやSNSで毎日のように目にする「NISA(ニーサ)」という言葉。
「聞いたことはあるけれど、実はまだ始めていない…」
「今更周りの人には聞きづらい…」
という方も多いのではないでしょうか。
今回は、投資初心者のみなさんからよくいただく素朴なギモンに、現役のプロである私が本音でお答えします!
- Q1. そもそもNISAってなに?どのくらいの人が使っているの?
- Q2. NISAを始めるにはどうしたらいい?金融機関の選び方は?
- Q3. NISAとiDeCo(イデコ)の違いは?どちらから使った方がいい?
- Q4. NISAっていくらからできるの?いくらから始めた方がいい?
- Q5. NISAって途中で止めることはできる?期限はあるの?
- Q6. いつまで続けるべき?
- Q7. こどもでもNISAはできるの?
- Q8. 50代〜60代からでもNISAは遅くない?
- Q9. NISAで何を買えばいいの?
- Q10. 売却したら確定申告は必要なの?
- Q11. 積立をする場合、クレカ決済の方がいい?
- Q12. 毎日株価やチャートを見る必要はある?
- まとめ
Q1. そもそもNISAってなに?どのくらいの人が使っているの?
NISAとは、投資で得られた利益に税金がかからなくなる「国が作ったおトクな制度」です。通常は利益の約20%が税金で引かれますが、NISAなら丸ごと手元に残ります。
世間でこれだけ注目されていますが、実際に使っているのは日本人の「4人に1人」程度。まだまだ始めていない人の方が多いのが現状ですので、今から始めても全く遅くありません!
Q2. NISAを始めるにはどうしたらいい?金融機関の選び方は?
まずは「証券口座」を作る必要があります。
私の個人的なおすすめは、スマホで簡単にできる「ネット証券(楽天証券やSBI証券)」です。手数料が圧倒的に安く、商品の品揃えも豊富だからです。
どうしても自分一人では不安で、人に説明してもらいながら進めたいという場合は、いつも使っている銀行や郵便局の窓口で作るのも選択肢としてはありです(あまりおすすめしませんけどね!笑)。
Q3. NISAとiDeCo(イデコ)の違いは?どちらから使った方がいい?
どちらも素晴らしい制度ですが、結論から言うと「最初に始めるならNISA一択」です。
iDeCoは「60歳まで原則お金を引き出せない」という厳しいルールがあります。一方でNISAは、いつでも自由にお金を引き出せるため、圧倒的に使い勝手が良いです。まずはNISAからスタートしましょう。
Q4. NISAっていくらからできるの?いくらから始めた方がいい?
NISAは、ネット証券などを使えば月々100円や1000円といった少額から投資が可能です。初めてで投資が怖いという方は、まずは1000円や1万円といった、万が一減っても生活に影響がない金額から始めてみましょう。
ただ、投資の成果をリアルに実感できるのは「100万円」ほど運用してからかもしれないです。
例えば、株価が10%上昇した場合、
- 1万円の投資だと = 1,000円の利益
- 100万円の投資だと = 10万円の利益
これくらいになると『投資した甲斐があったな」と実感が湧くと思います。
Q5. NISAって途中で止めることはできる?期限はあるの?
いつでも途中で止めることができますし、引き出す期限もありません。
「急にお金が必要になった」「ライフステージが変わった」というときは、いつでも運用している商品を売ってお金に戻せます。
ただし注意点として、売却ボタンを押したその日にすぐ現金が手に入るわけではありません。実際に手元にお金が戻るまでには数日から数週間かかるので、ギリギリになる前に余裕を持って手続きしましょう。
オルカンをその日に売却しても現金化されるのは、6営業日後なのでおおよそ1週間程度かかります。
Q6. いつまで続けるべき?
基本的には「長く続ければ続けるほど良い」です。
なぜなら、雪だるま式にお金が増えていく「複利の力」が大きく活かせるようになるからです。
とはいえ、お金は使うことも大切です。無理をして生活が苦しくなっては本末転倒ですので、ご自身の生活スタイルに合わせてマイペースに続けていきましょう!
Q7. こどもでもNISAはできるの?
2026年現在は、未成年の方は口座を作ることができません。
しかし、2027年から新しく「こどもNISA」がスタートする予定です。昔あったジュニアNISAがパワーアップして登場する予定ですので、今から親御さんが知識をつけて準備しておくと、良いスタートダッシュが切れると思います。
Q8. 50代〜60代からでもNISAは遅くない?
全くもって遅くありません!むしろ今の時代こそ必要です。
今の日本はインフレの時代で、物価がどんどん上がっています。これはつまり「銀行にお金を置いておくだけで、お札の価値が目減りしている」状態です。今後もしばらく物価の上昇は続くと予想されるため、大切な資産を守るためにも運用は必須です。
Q9. NISAで何を買えばいいの?
知識も全くないし、本当に何もわからない…というのであれば、「オルカン(全世界株式)」一択で十分です。これ一つ買うだけで、世界中の何千という優良企業にまるごと分散して投資してくれます。
Q10. 売却したら確定申告は必要なの?
一切不要です。めんどくさい書類手続きや税金の計算などは発生しませんので、安心して大丈夫です。
Q11. 積立をする場合、クレカ決済の方がいい?
できるならクレカ決済(クレジットカード払い)に設定するのがおトクですが、無理に最初から設定する必要はありません。「口座振替(銀行引き落とし)」で積み立てるだけでも十分です。ポイント還元などがどうしても気になる方は、慣れてきたら検討してみるのもいいかも。
Q12. 毎日株価やチャートを見る必要はある?
全くありません!
オルカンのようなインデックスファンドに投資しているのであれば、毎日の値動きを気にする必要はゼロです。むしろ「投資していることすら忘れてた」くらいの気持ちで、ほったらかしにしている人の方が、長期的に良い成果が出やすいです。
まとめ
- NISAは利益に税金がかからないおトクな口座
- まずはネット証券で、少額(1000円など)から始めてみる
- 迷ったら「オルカン」を「ほったらかし」で長く続ける
NISAは、一度設定してしまえばあとは自動でお金が育っていく仕組みです。
「口座の作り方がわからない」「我が家の場合は毎月いくら積み立てるのがベスト?」など、気になる疑問があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。



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